ペット火葬の下関動物霊園を訪問しました

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山口県下関市の下関動物霊園を訪問しました。

下関動物霊園の入り口です

山口県というと吉田松陰や高杉晋作など明治維新のにおいがしますが、中でも下関市は源平の昔からさまざまな歴史の舞台になり多くの史跡も残され、九州や大陸への橋渡しの交通の要衝でもある注目の都市です。

また、初代の伊藤博文から今の安倍総理まで歴代8人の総理大臣を輩出しているのも山口県です。

そういう思いを胸に足を運びましたが、目指すペット霊園は海沿いから少し上がった丘の上にありました。

ここは中国道の下関インターから3分、関門トンネルからも3分ととても近くて便利な場所です。

静かな環境のこの霊園でペット火葬、ペット葬儀が毎日行われているのです。

丁寧にご案内いただいた下関動物霊園の納骨堂はとてもきれいでした。1,000体以上の遺骨が眠るとお聞きしましたが、なるほど施主様もご安心いただけるのではという印象を持ちました。

美しい納骨堂

また、慰霊塔が犬専用、猫専用、鳥獣のものと別れているのもいい具合だなと思いました。

個別の墓地(ペットのお墓)も用意され、施主様はご希望に応じて、お墓、納骨堂、合同慰霊碑から選択できるのもうれしいですね。

山口市にも姉妹霊園がある(山口動物霊園)とお聞きしましたが、月第2日曜に行われるという合同供養祭に多くの方が参列されるのもわかる気がしました。

「おいでませ山口へ」ではないが山口の方は情に厚いといわれるし、ふぐやくじらなど食文化としても名高い下関だけに次回は冬の時期にお邪魔しようかなとも思いました。