葉山で「寺院葬儀社」説明会 僧侶3人が設立し相談も、寺院で通夜や告別式

逗子葉山経済新聞

2018.11.15

(左から)「寺院葬祭社」を立ち上げた仙光院の成井阿里副住職、成井秀仁副住職、長運寺の遠藤陽仁住職。仙光院本堂で(左から)「寺院葬祭社」を立ち上げた仙光院の成井阿里副住職、成井秀仁副住職、長運寺の遠藤陽仁住職。仙光院本堂で

 葬儀会社「寺院葬祭社」(葉山町長柄、TEL 0120-55-7694)が11月17日・18日、仙光院(葉山町長柄)と長運寺(葉山町長柄)で地域説明会を行う。

仙光院。湘南七福神のひとつ(長柄毘沙門天)でもある

仙光院僧侶の成井秀仁副住職と成井阿里副住職、長運寺僧侶の遠藤陽仁住職の3人が今年3月に設立した同社。

遠藤陽仁住職は「現在、葬儀に関する段取りや費用のやりとりなどは葬儀会社や斎場が窓口になり、僧侶は葬儀社や斎場から依頼を受けて現場に行くことが多い。葬式を終え、供養を終えた時、喪主の方が供養した私ではなく、葬儀社の人にお礼を伝えたことがあった。式を滞りなく進めたのは葬儀社だが、疑問が残った。火葬のみで供養しない人もいる。社会から信仰心が薄れてゆく危機感を僧侶として感じた」と話す。

同社は、葬儀社などが行っている相談を直接、僧侶が担当し、寺院を会場に通夜や告別式を行う。利用料金は布施などを全て含めた「総額プラン」に設定した。本堂には装飾もあるため多くの花なども必要なく、寺ならではのゆっくりとした時間を送れるのも強みという。

仙光院の2人の副住職は兄弟。兄の秀仁さんは「ここ数年、寺離れ、お坊さん離れを心配し、お寺で葬式ができないだろうかと考えていた。2015年からはペット葬を始めた。家族でゆっくりお見送りができると喜んでいただいている。昨年4月、修行仲間だった遠藤さんが隣りの長運寺の副住職になり、同じ思いがあったので、会社を作れば檀家かどうかに関係なく、地域の方々も相談しやすいと思った」と話す。逗子の波子不動(逗子市新宿5)も同社の斎場のひとつで、今後、仲間を増やしたいという。

弟の阿里さんは「昔は住んでいる家の近くの菩提寺や自宅で葬式を挙げることが普通だった。地域の方が安心して葬式を挙げられるような、原点に立ち返った役割が寺に求められている」と言い、普段から寺院に接する機会を創りたいと仙光院では「座禅会」も行っている。

秀仁副住職は説明会について、「3月に会社を設立したが、やっと準備が整って説明会を開くことができる。逗子葉山には葬儀会社が少ないこともあり、地域の方々に新しい選択肢を提供できることを知っていただきたい」と呼び掛ける。

会場は、11月17日=仙光院、18日=長運寺。開催時間は14時~15時。

ペットと別離 「家族の一員」 「丁寧に」 心込めて供養 JAだから…安心 葬祭ノウハウ生かし

9/25(火) 7:40配信

日本農業新聞

 ペットブームが続く中、家族の一員として過ごしたペットを弔う「ペット葬」が話題となっている。ペットの“家族化”が進み、供養したいと考える人が増えているためで、特に埋葬する場所のない都市部での需要が高い。組合員や住民からの要望を受けて、JAがペット葬に参入。葬祭事業のノウハウを生かした丁寧な対応が好評だ。(三浦潤一)

東京中央

 7月のある日、JA東京中央セレモニーセンターペットメモリアル事業部の水島亮さんは、犬のペット葬を依頼した世田谷区の住民宅を訪問した。住宅街で煙が迷惑になることから、愛犬の遺体を預かり、依頼者と一緒に手を合わせた後、センター敷地内に戻って火葬。2時間後に拾骨した。依頼者は「以前頼んだ業者は骨の形が残らないほど焼かれていたが、きちんと残っていて拾骨できてよかった」と評価する。

JAは遺体の大きさによってバーナーの当て方や火を入れる時間などを微妙に調整し、小鳥でも骨格が分かるほど骨を残し、高い評価を得ている。

同センターがペット葬に着目したのは、JA子会社として葬祭事業に取り組む中で、組合員や地域住民から要望が多かったのがきっかけだ。人の葬儀が小規模化する一方で、ペット葬は継続的な需要の増加が見込めることから、同事業部を立ち上げ昨年4月にスタート。現在は、1カ月当たり約20件のペット葬を行うという。

一般的なペット葬は専門業者の火葬炉に持ち込むものが多いが、JAは固定火葬炉建設による住民感情に配慮し、移動火葬車を導入した。自宅か、同社や提携する寺の敷地に移動して火葬。人の葬儀と同様に悲しみに包まれ、号泣して話せなくなる人もいるほど。希望者には祭壇を用意、提携する霊園や寺院への納骨を紹介し、人間の葬儀と同様に丁寧な供養を提供する。

小鳥やハムスターなどの小動物から大型犬までほとんどのペットに対応し、料金は体重に応じ1万6000~4万2000円。これまで250件の依頼があり、7割が犬で3割が猫だった。ペット葬をきっかけに、人の葬儀の依頼もあるという。

9月23日にはこれまでの利用者を対象に、ペット合同供養祭を開いた。丹野浩成社長は「ペットは家族の一員。丁寧に弔い、死別の悲しみをサポートしたい」と話す。

栃木・足利

 栃木県のJA足利も組合員の要望を受け、今年5月にペット葬を始めた。もともと火葬場所や供養してもらえる寺を紹介して対応していたが、組合員や地域住民のため1年前から検討。持ち込むのが大変な高齢者の負担を考えて、移動火葬車を導入した。

車は中古車にし、導入費用を310万円に抑えた。自宅に出向いて2時間程度かけて火葬した後、骨つぼに入れて提供。献花や線香を上げる時間を設け、JA職員も手を合わせる。位牌(いはい)など仏具やメモリアルグッズもそろえる。これまで地域の幅広い世代から13件の依頼があった。JA広報誌や新聞の折り込みちらしで周知し、組合員以外からの問い合わせも多いという。

利用者からは「来てくれて目の前で火葬してくれよかった」「葬祭事業をやってきたJAだから安心感がある」と好評だ。JA典礼課の田村誠課長は「農村でも、埋めたペットが野生鳥獣に掘り起こされる危険などから需要がある」と指摘する。

シニア層に需要

 ペットフード協会によると、2017年度の犬と猫の推計飼育頭数は1844万頭で、猫は横ばい、犬は減少傾向にある。ただ、70代の飼育率は維持しており、特にシニア世代で小型犬や猫の家族化が進んでいる。そのためペット葬需要が高まっており、10年度の内閣府調査では犬や猫を飼っている人で「ペット葬儀社に頼みたい」と答えた人が全国で62%、東京都で68%に達した。

「関東ペット火葬協会」の設立総会開催

首都圏のペット葬儀業者、ペット霊園、メモリアルグッズメーカーで構成される地域密着型の新しい協会「関東ペット火葬協会」の設立総会が9月11日東京都世田谷区のJA東京中央の会議室で開催されました。

会長は「ペットPaPa、キャットPaPa」の高橋氏で東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県と各県に理事も在住します。

また、JA東京中央の丹野社長が顧問として挨拶されました。

立ち上げは正会員18社、賛助会員2社の合計20社でのスタートです。同地域のペット霊園、移動火葬車をとわず参加できます。

法令順守などのコンプライアンスの強化をはじめ、さまざまな会員のメリットも用意されており、今後の活躍、発展が楽しみとなっています。

ご興味ある方は下記にお問い合わせください。

関東ペット火葬協会事務局 (ペットPaPa)

TEL:03-5927-0160

NHK「ひるまえほっと」で”愛するペットが逝ったとき”放送

2018年8月3日(金)NHK総合テレビの平日昼前の情報番組「ひるまえほっと」(平日11:05~11:45)で“愛するペットが逝ったとき”というタイトルでペット火葬の方法、ペット霊園とペット移動火葬車、キリスト協会葬などペット葬儀の内容が放送されました。ペットは家族の一員だという社会的な風潮も寄せられていました。

また、ペットロスを防ぐにはどうしたらいいかという内容で日本ペットロス協会の吉田代表のインタビューもありました。

放送で取り上げられたペット霊園、ペット葬儀社は次の通りです。

ペットセレモニープレア 富岡社長  https://www.petceremony.jp/

ペットPaPa 高橋社長 https://www.petpapa.jp/

キリスト教会葬 (ペットPaPaが実施) https://www.petpapa.jp/ceremony/church.html

ペットエンジェルゲイト http://www.petangel.jp/ikebukuro/

日本ペットロス協会 吉田代表

http://www5d.biglobe.ne.jp/~petloss/

昨今のペット葬儀の現状がよく把握できたのではないでしょうか。

 

一般社団法人日本動物葬儀霊園協会が総会開催

一般社団法人日本動物葬儀霊園協会が総会開催 – ペット葬儀・霊園ニュース

 6月11日、ペット霊園の全国的組織である一般社団法人日本動物葬儀霊園協会が東京都千代田区のホテルにて2018年度の総会を開催しました。

全国から多くの会員の方が集まり、夕方の懇親会には参議院議員の橋本聖子先生もお見えになりました。

2018.6.11総会 DSC_2041.jpg当協会は動物葬祭ディレクターの資格試験をおこない、会員数も年々増加しています。

ペットの総数がここ数年減少をはじめ、ペット葬儀業界もむつかしい時代になってきたということで、新しいアイディアを駆使しながらお客様の立場になって貢献していきましょうと皆で誓い合っていました。

JA足利 ~ペット火葬事業参入 炉搭載車両、お別れ式も /栃木

毎日新聞2018年5月17日 地方版

JA足利(石橋孝雄組合長)の葬祭部門「レインボー足利」が新たにペットの火葬事業に参入した。ペットを家族の一員として扱う「家族化」の進展などを受けたもので、県内のJAでは初の取り組みという。足利市内全域と佐野市、群馬県太田市や桐生市などが対象エリアで、組合員以外も利用できる。

同JAによると、飼い主の自宅でペットを引き取り、新たに導入した火葬炉を搭載する車両で火葬する。献花や焼香などお別れ式も行う。自宅のほか、納骨を条件にJAが提携する寺でセレモニーができる。また、霊園のあっせんも受け付ける。

火葬できるのは体重20キロまでのペット。料金は3~5キロが2万円、10キロまでが2万2000円(いずれも骨つぼ代を含む)など体重により異なる。足利市外の場合、出張料金が発生する。

今月12日に事業を開始し、これまでに1件の利用があった。同JAは「住民サービスの一環。葬祭事業全体への好影響を期待している」と話しており、年間20件程度の利用を見込んでいる。問い合わせはJA足利典礼課(0284・73・2141)。【太田穣】

キャットPaPaが「猫ちゃんの供養祭」を開催しました

4月14日(土)に日本初の猫専用のペット霊園として有名な東京都世田谷区のキャットPaPa(髙橋達治社長)がある世田谷・常福寺で「猫ちゃんの供養祭」が開催されました。

ここでは常日頃猫専用の葬儀、火葬が行なわれておりますが、猫ちゃんの供養祭は今回で4年目となり、毎春催しています。国内でも珍しい猫ちゃんだけの供養祭なのです。

今年も200名ほどのご参列をいただきました。

猫ちゃん専用という供養祭は非常にめずらしく他にはあまり例をみません。

お客様には大好評でたいへん喜ばれております。

例年GWに咲く藤の花が皆様をきれいにお迎えしてくれました。

ちなみに秋はすべてのペットを対象とした供養祭があり、今年で10年目となります。例年340名を超えるご参列があり、キャンセル待ちになってしまう大変人気のあるイベントです。

第8回インターペット開催される!

日本最大級のペットのイベント第8回インターペットが3月29日~4月1日と東京ビッグサイトで開催され今年も多くの人でにぎわいました。

ペット葬儀関係ではペットセレモニープレアがブース展開をし、ペット霊園やペットメモリアルグッズの相談を受けました。

また、特設ステージで「ペットロスを考える」という命題でパネルディスカッション行われ、ペット葬儀業界から城南ペット霊園の齊野社長がパネラーとして参加されペットロスを乗り越えるにはということで体験談をふまえアドバイスされていました。。

警察犬の慰霊碑、建立から50年 警視庁が慰霊祭

日本経済新聞                                                                                             2018/3/21 22:30

事件捜査に貢献した警察犬を供養する警視庁の慰霊祭が21日、東京都板橋区のペット霊園「東京家畜博愛院」であった。同院に警察犬をまつる慰霊碑が建立されて50年になる。きっかけは警察犬の能力を世に知らしめた1頭のシェパードと、その死を悼んだある少年の思いだった。

警察犬の慰霊祭で慰霊碑に向かい敬礼する警視庁鑑識課の担当者ら(21日、東京都板橋区)=共同

警察犬の慰霊祭で慰霊碑に向かい敬礼する警視庁鑑識課の担当者ら(21日、東京都板橋区)=共同

慰霊祭は毎年春と秋の彼岸に開かれる。この日は警視庁の鑑識課員ら37人が参列。約10日前に死んだ1頭を含む犬たちが埋葬された墓と慰霊碑に生花と線香を供え、生前の活躍をしのんだ。

この慰霊碑の由来をたどると、あるシェパードにたどり着く。同庁が第2次大戦で中断していた警察犬の飼育を1956年に再開した直後に採用されたアレックス号だ。

実力を示したのが57年に起きた強盗事件。遺留品の手袋の臭いから容疑者を特定し、事件を解決に導いた。同庁によると、当時の警察犬は主に広報活動に使われていた。まだ成功例が少なかった「臭気選別」で成果を出したアレックス号は、大いに名を上げたという。

ただ、その頃は警察犬のための墓地がなかった。62年にアレックス号の死が報じられた時、それをふびんに感じた少年がいた。当時の東京家畜博愛院の経営者の次男で中学1年だった関政美さん(68)だ。「動物好きで犬も何頭か飼っていたから、アレックス号をかわいそうに思った」

父親に「墓を作ってあげて」と頼み、同院内に仮の墓標を立てて生花を供えたところ、話題になった。やがて話は警視庁に伝わり、感激した秦野章・警視総監(後に法相)が正式な慰霊碑の建立を部下に指示。68年7月に碑が完成した。脇に建つ墓誌にはアレックス号の名も刻まれた。

それから半世紀。同院に合祀(ごうし)された警察犬は250頭に達した。同院会長で関さんの兄、宏美さん(70)は「警察犬の遺骨も慰霊碑も大切にお預かりしていきたい」と話している。

身体障害者補助(盲導・介助・聴導)犬法16年 シンシア命日控え追悼 宝塚 /兵庫

毎日新聞

エルモ、デイジーと一緒にシンシアの眠る補助犬慰霊碑に手を合わせる木村佳友さん、美智子さん夫妻=兵庫県宝塚市御殿山4の宝塚動物霊園で、高尾具成撮影

木村さん夫妻、銅像や慰霊碑訪れ

 日本介助犬使用者の会会長の木村佳友さん(57)=宝塚市=は初代介助犬「シンシア」の13回目の命日(14日)を前に、宝塚動物霊園(市御殿山4)やJR宝塚駅改札前コンコースにあるシンシアの銅像を訪れた。シンシアの銅像は台座が2月に新しくなったばかり。木村さんは妻美智子さん(55)、2代目の介助犬で引退した「エルモ」、現在の「デイジー」を伴い、追悼した。

 シンシアはラブラドルレトリバーの雌。奈良県で1993年12月に生まれ、94年にペットとして木村さん宅に来た。その後、日本介助犬協会で訓練を受け、96年に日本で3頭目の介助犬に。介助犬として初めて国会を傍聴したり、厚生大臣(当時)に面会したりするなど2002年の身体障害者補助犬法(補助犬法)成立に木村さんと共に奔走した。

エルモ、デイジーと一緒にシンシアの銅像に立ち寄った木村佳友さん、美智子さん夫妻=兵庫県宝塚市のJR宝塚駅改札前コンコースで、高尾具成撮影

 05年に介助犬を引退。再び木村さん宅のペットとなり、06年3月14日に12歳で息を引き取った。シンシアが旅立って約2カ月後、宝塚動物霊園の善意で補助犬慰霊碑が建立。市は15年の命日に銅像を除幕した。

 命日を控えた今月10日、木村さん夫妻は、シンシアの眠る補助犬慰霊碑に花々やおやつを供え、静かに手を合わせた。補助犬慰霊碑には昨年10月から、介助犬の育成をするNPO法人「兵庫介助犬協会」(西宮市)と関わりのあった4頭の介助犬なども納骨されている。

 木村さんは「シンシアの名前は今でもよく聞かれます。亡くなってからも天国からサポートしてくれているようで、『感謝の気持ちでいっぱいだよ』と語り掛けました」と話した。【高尾具成】

〔阪神版〕