ペット訪問記 第76回

赤城メモリアルパーク 群馬県前橋市

群馬県の前橋市にある赤城メモリアルパークを訪問しました。
園内の様子と森田社長へのインタビューをご紹介します。
赤城メモリアルパークの歴史は古く、群馬県全域からの来園はもとより、赤城山麓に広がる緑豊かな環境から埼玉や東京からも来園があります。

森田社長

霊園はいつごろ開園しましたか?

開園は昭和58年(1983年)です。
当時群馬県にはペットを火葬する施設は少なく、地域の要請もあり開園しました。
開設した時期も早かったので周辺の環境もよく、屋外に埋葬する墓地にも広いスペースを確保することが出来ました。

施設入口

周辺は緑豊かな環境

霊園の特長をお話し下さい

火葬炉は2基あります。1基はお人の火葬にも使うものなので、大きなワンちゃんにも対応しています。セントバーナードなど大きなワンちゃんですと80kg位になるのですが、そのような大型犬もここで火葬しています。
また、長年運営していますので、何度もご利用される方や、ご紹介でお見えになる方も多くいらっしゃいます。

お別れを行う祭壇

火葬室

ペット火葬や葬儀の折、何に気をつけていますか?

お客様のペースに合わせて進めていくことを念頭に置いています。お客様にとっては最後のお別れになりますので、ペットとのお別れに悔いが残らず、満足していただけることを念頭にしています。
園内は外の墓地を含めると大変広いのですが、いつお出でいただいても気持ちよく過ごせるよう園内の清掃と整備には気をつけています。ご高齢の方も多いので園内を歩きやすいようにしています。

納骨堂

合同供養塔

広い墓地エリア

周辺には多数の桜の木があります

今後はどのようにしていきたいですか

お客様から感謝のお言葉やお手紙をたくさんいただきますが、私たちにとりましても大変励みになります。
長年ご利用いただいている方も多いので、私たちもお客様が利用しやすくするために常に改善していくよう努めています。

広い駐車場はコンクリート敷で足元も安心

訪問を終えて

墓地の数も多く広い霊園ですが、施設はきれいに管理されています。納骨堂への納骨も皆さんよく手入れされ、大事にしていたペットへの想いが伝わってきます。
訪問した時期は冬ですが、敷地の周辺には多数の桜が植えられ、春になると美しく咲く桜の花が想像できました。